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猫の手道具箱 - SPFレコード構文チェッカー

SPFレコード構文・ルックアップ検証ツール

例: v=spf1 include:example.net ip4:192.0.2.0/24 -all
DNSで取得した生のTXTレコードを推奨します。

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概要

SPFレコード構文チェッカーは、メールのSPF(Sender Policy Framework)レコードについて下記を確認できる便利ツールです:

  • SPFの構文エラー検出
  • SPFルールに沿った検証(v=spf1, メカニズム, モディファイア)
  • DNS "include" メカニズムの再帰的解決
  • ルックアップ数(含むA, MX, include, redirect)
  • SPFレコードの仕様・ルールの解説

ドメインのTXTレコード(SPF)を入力して【ブラウザで詳細検証】をクリックしてください。include指定先のSPF展開やルックアップ数も表示され、規定(最大10)を超えていないかも一目瞭然。

使用方法

  1. 調べたいドメインのSPFレコード(TXTレコード)をコピー
  2. 上記テキストエリアに貼り付け
  3. 「ブラウザで詳細検証」ボタンを押す
  4. 結果内でincludeやredirectの先も自動追跡
  5. ルックアップ数、構文問題点、注意事項等が分かります

SPF仕様・ルール説明

  • SPFレコードは必ず v=spf1で始める
  • メカニズムは ip4, ip6, a, mx, include, exists, all など
  • モディファイアは redirect, exp など
  • SPF内で発生する外部DNSルックアップ(A, MX, include, redirect, exists)は合計10回まで(超えると無効)
  • RFC 7208で詳細規定

安全上の注意

  • このツールはJavaScriptでのみ"外部"DNS解決を行います(CORS制限により一部include先やredirect先が展開不可の場合あり)
  • 重要なレコードは必ず追加で手動確認してください

更新履歴

  • 2025/07/01:ルックアップ数カウントバグ修正